金燐湖には、このような鳥居がありました。祠があるのですね。 実を言うと、ゆっくりと金燐湖を見ながら、ボーっとしていたいんですが、次の列車の時間が迫ってきたので、すぐに退散することに… |
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再び、徒歩で由布院駅にきました。しかし、天気が回復して雨がやんでしまいました。 あと一時間早く雨がやんでくれたら…と後悔の念がありました。 由布院駅の駅舎もなかなか良いものですよね。 |
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駅前はこのようになっております。 正面の山は、由布岳です。天気が良いと、最高の景色が望めるのですが、今日はね… |
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時間になりましたので、駅の中へ行くことに…。 これが次に乗る、特急「ゆふいんの森6号」です。先ほど乗ったのと似ている感じがしますが、よく見れば、全くの別物というのが分かりますよね? |
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生まれ年は1999年ですから、まだ新しいですね。 さきほど乗ったのは、89年生まれですので… なので、この列車は、「新ゆふいんの森」と自称しておきます。 |
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客室内はご覧のようになっております。 これで、新車というイメージが湧くと思います。 座席もなかなか快適です。 |
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これが、「新ゆふいんの森」号の運転台です。 やはり、まだ新しい感じがしますね。 一番前に座れば、前面展望も可能です。 |
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こちらは、デッキと連結部の部分です。 面白いつくりになっているのがご覧になれるかと思います。 小さな子どもが言うには、「釣り橋みたい…」 なるほど、そんな感じがしそうですね。 でも、これが列車内なんですから、やはり、驚きますよね。 この釣り橋?のおかげでワゴンサービスも快適に出来るわけです。 |
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乗客なのですが、全くいない車両もありまして…。寂しい車内です。 17時04分、定刻に由布院駅を発車しました。 発車後は、ビュッフェへ向かうことにしました。この列車にもちゃんとビュッフェはついております。 |
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ゆふいんの森号にも、ちゃんとメニュー表があるのかな?と思いましたが、なんと全くありませんでした。 多分、ほとんどの乗客が確信犯でお持ち帰りしたのでしょうね。 そのため、各車両をまわり、やっとメニュー表を一つ探しました。あと、もう一つ映っているのは、JR九州の情報誌です。 そうそう、以前九州の特急に乗り回したときは、もう一つ、JR九州の季刊誌「窓」というのがありましたが、今回は、「つばめ」、「ソニック」などのグリーン車には、一つもおいてありませんでした。廃止にしたのかな?? |
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少し、見難いのですが、これがメニューです。 いろいろとあり、選ぶのにも迷ってしまいますね。 |
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さて、購入したいものが決まりましたので、早速ビュッフェへ買出しです。 しかし、このビュッフェ内も、また良いものですよね。 |
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品物が出るまで、ビュッフェ内で待つこととします。 車窓を眺めて、時間を潰します。 これは、切り株のような山になっていますよね。 |
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列車は、旧宮原線の分岐駅、恵良駅を通過し、最初の停車駅、豊後森に近づいてきました。 何か建物が見えてきましたね。 |
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これです。蒸気機関車在りし頃に活躍した、機関庫です。 無残にもボロボロです。このまま朽ち果てて壊されるのかどうか分かりませんが、貴重なものがなくなるのは、あってはいけないことです。 |
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ビュッフェ内には、旅の思い出ノートがありまして、そこにわたくしが書いた言葉… 「ただいま、豊後森の近くを走行中、ボロボロの機関庫を見た。リゾート列車の中からでは何だか複雑な気分だ」。 なんて事を書きました。 「ゆふいんの森」号に乗って、この旅ノートを見たとき、この文は、わたくしが書いたのであしからず… |
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そんなくだらないことを書いていると、頼んだ品物が出来ました。 まずは、こちらです。 「あんかけやきそば」と「由布院地ビール」です。 あんかけやきそばは、なかなか良い味でした。ビールによく合いました。 |
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のんびりと食べていると、列車は、次の停車駅、天ヶ瀬に到着しました。 ここも温泉が有名です。 |